京都の茶畑断崖絶壁になる
京都の宇治茶を作っている茶畑のギリギリ県境の奈良県のところで採掘をしている会社があるのだそうです。
奈良県は一年間だけ採掘してもOKだということだったのですが三年を過ぎても採掘をし続けているのだそうです。
その性で京都の茶畑ギリギリのところまで削り取られてしまっているのだそうです。
昨日、採掘会社の社長のインタビューを見たのですが「私たちの経験上から土砂崩れはしないから大丈夫」といっていました。
しかし学者の方は「これはいつ崩れてもおかしくない」というのです。 しかも柵も何もありませんので、落ちたら確実に死んでしまうのです。
素人の私が見ても、これはさすがにダメだろ、と思うくらい酷いのですが、採掘会社の人や実際の作業していた人はおかしいと思わなかったのだろうか、と不安になってしまうのです。